サイコパス診断で驚愕する事実|
反社会的人格のチェックすべき点

危険な2つの人格

【危険な人格】
よく混同されやすいのが「サイコパス」と「ソシオパス」。
日本語に訳せば、精神病質者と社会病質者になります。
映画や犯罪ドラマなどで一般的に広く浸透した言葉で、どちらにも言えるのが「反社会的な人格」です。
精神医学者の言葉を借りると、これら2つの言葉は大衆に向けた心理的な用語となり、医学的に考えると「反社会的パーソナリティー障害」に分けられると言います。
この2つの疾患に対して多くの文献が残されていますが、心理学的にも十分な定義ができていないことが現状です。

【アメリカの精神医学者が分析した両者の違い】
これらを診断するのに用いられるのが診断マニュアルであるDSM-5です。
これは簡単にして診断方法を記載しているだけです。
専門家でもこのマニュアルの使用は難しいと言われているので、決して他人に使用することはやめてください。
以下に挙げる特性で3つ以上に当てはまると反社会性パーソナリティー障害となると定義されています。
1:日常的に法律を犯すまたは法律を軽視している
2:慢性的に嘘をつく、他人を騙そうとしている
3:行動に計画性がなく、衝動的に動く
4:誰に対しても攻撃的
5:安全面なども含め、他人のことを考えない
6:金銭的にルーズな面が目立ち、無責任
7:良心はなく、罪悪感を感じない
サイコパスとソシオパスの共通点は、他人の権利は無視して感情を持たず人を欺くことにあるとされています。
これだけ見ると犯罪者にしか見えませんが、すべてが危険な犯罪者になるということではありません。
大きな違いとなるのは、サイコパスは「先天的」。
ソシオパスは「後天的」であり、その本人の環境などで形成される人格だと言われています。
両者は脳の構造が一般的なものと違うことはわかっていますが、それ以上に「なぜ発症するのか」についてはほとんど分かっていません。
また治療の方法も無いとされていて、両者どちらかの人格の持ち主と出会ってしまった時の自己防衛のマニュアルがあるくらいです。
日本にはこれらの人格を持つ人は少ないですが、存在はしているのでもしもの時のために参考にしてください。